【習作】Backlogの対応中チケット数をChatWorkに書き込むシェルスクリプトを作ってみた

【習作】Backlogの対応中チケット数をChatWorkに書き込むシェルスクリプトを作ってみた

Clock Icon2015.08.06

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

こんにちは植木和樹@上越妙高オフィスです。弊社ではBacklogを使ったお客様や協力会社様とのタスク管理を行っています。

自分担当のタスクはゼロにしておくのが理想ですが、忙殺されているとチェックを疎かにしてしまいがちです。そこで毎日定時にBacklogの対応中タスク数を拾ってきて社内チャットツールであるChatWorkにポストするスクリプトを作成しました。

スクリプト

ちゃちゃっとシェルスクリプトで作りました。動作確認はOSX(Yosemite), Amazon Linux(2015.03)で行っています。

必要になるツール

  • jq
  • curl

スクリプト

スクリプトはgistで公開しています。改変等はご自由にどうぞ

なぜか\nでの改行がうまくChatWorkにわたらなかったので、ヒアドキュメントで無理矢理改行させてます。

設定

BACKLOG_API_KEY
BacklogユーザーのAPIキーを設定してください。詳しくはAPIの設定 | Backlogを使いこなそう | Backlog [バックログ]をどうぞ
BACKLOG_URL, BACKLOG_DASHBOARD
お使いのBacklogスペースにあわせてURLを修正してください。
CHATWORK_API_KEY
ChatWorkのAPIキーを設定してください。詳しくは認証方法 - チャットワークAPIドキュメントをどうぞ。
CHATWORK_ROOM_ID
ポスト先のChatWorkルームIDです。URLで#!ridに続く8桁の数字です。

まとめ

このシェルをcronで定時刻に実行しましょう。社内にJenkinsサーバーが立っているので、そこで動かさせてもらいました。 タスク管理はビジネス人としての基本です。数ヶ月前のタスクを積み残しておかず、マメにチェックして自分タスクゼロを目指しましょう。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.